8.どうして年金対策が必要なのか?
2019年に報道された「老後2千万円問題」。みなさんも記憶に残ってるのではないでしょうか?
要は「老後、夫婦2人で生活するとして、年金だけでは2千万円不足しますので各自で準備してください。」といったものです。
ですが、実は2千万円でも全然足りないとの報道もよく目にしましたよね。
これは、定年退職後、夫婦2人で『ゆとりある』生活を送ろうと思った場合の図ですが、月に38万円掛かることになります。
対して、年金は夫婦2人で約21万円の支給となるため、毎月不足分の17万円を、退職金や預貯金、個人年金などで補わなければいけません。
次に、65〜85歳までの20年間での試算ですが、ゆとりある老後の生活を送るためには約9千万円掛かります。
対して、年金(約5,000万円)+退職金(平均約1,800万円)を引いた『約2,200万円』を預金など何らかの形で用意しないといけない計算になります。
「これだったら預貯金や個人年金でなんとかなる。」という方も多いかも知れません。
しかし、『近い将来こうなるだろう』と言われているのが、下段です。
年金は将来少なくなり、夫婦2人で月15.7万円程度になると予測されています。
また、退職金も会社の業績や景気によって変動するものの、平均1,200万円に下がると予測されています。
となった場合、『約4千万円』以上を預貯金などで用意する必要があります。(「人生100年時代」と言われ、6千万円以上必要になるとも言われています。)
例えば4千万円を45〜65歳の20年間で貯金しようとすると、月々約16.6万円もを貯金しないといけません。
一方でワンルームマンション3部屋のオーナーの実例ですが、月家賃約6万円×3部屋=18万円(216万円/年)の安定した収入を得られています。
これを20年間に換算すると4,320万円となりますので、ゆとりある老後の生活が十分可能となります。
それと、もう一つ大きなポイントがあります。
預貯金や個人年金で老後資金を用意される方の原資は、ご自身の給料や財布の中からとなります。
それに対してマンションオーナーは、第三者(入居者)からの家賃で、住宅ローンの返済と返済後の収入を得ているのです。
つまり、『自身のお金を全く使わず』に、「生命保険代わり」「節税」というメリットを確保しながら、老後の資金の備えを作れることになります。
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